詐欺被害金回収は弁護士しかできない

年に数回というか

十数回というくらいに

「詐欺に遭ったので騙されたお金を回収して欲しい」

という相談やら依頼というのがくる。

 

しかし

この詐欺被害金回収というのは

いわゆる

債権回収ということなので

本人か弁護士しかできない作業である。

 

 

ちゃーんと法律で謳われている。

 

だから

「詐欺被害金を回収しますよ」

などと宣伝している探偵とか便利屋とか

その他諸々の業者、

つまり弁護士登録されていない連中のは

ぜーんぶ嘘っぱちである。

 

 

それでは探偵ができるのは何かというと

相手の業者を特定して

代表者や役員の住所やら氏名調査

会社や連中の口座調査

などといったことまでである。

 

つまりは

相手を訴えるための資料集めまでである。

 

相手と交渉すること

相手と返済について交渉をすること

相手に催促すること

そして

訴えるのは弁護士の仕事である。

 

つまりは

相手に

「払ってよ」

「いつだったら払える?」

「いくらだったら払える?」

というのは弁護士の仕事なのである。

 

 

 

詐欺とういのは

犯罪の中でも証明が難しいものである。

その構成要件は

1 人を騙す(欺く・あざむく)

2 騙して勘違いさせたり事実とは違った認識を植えつける

3 相手を騙したことにより財物を受取る

4 1~3までの因果関係

 

この4つを満たして初めて詐欺罪が成立することになる。

 

結婚詐欺も婚活詐欺も似たようなものである。

 

ただこの二つについては

相手の行動を監視して嘘を暴くこともできるし

他の被害者(と思われる人)を見つけやすい。

それなりの期間や忍耐が必要ではあるが・・・・・。

 

 

 

詐欺はよーく頭を使って相手を騙すので困り者である。

言葉を巧みに使って相手を「誤認」させる。

 

そこにもってきて

詐欺被害金回収を名乗る業者も

言葉をうまーく使って相手を誤認させ金品を騙し盗るのである。

 

 

売掛金を回収したい

詐欺被害に遭ったのでお金を取り戻したい

などと思っている人は

 

少しでも安く回収したい

という気持ちというか信念を持っているので

弁護士より安くできる連中を探し出して依頼する。

また詐欺被害に遭う結果になるのである。

 

この循環を見ると

リサイクルマークそのものである。