やはり探偵だけでは意味がないかも

うちなんぞ探偵業といっていても

なんとなく便利屋とかなんでも屋状態である。

そのどっちにもつかないような依頼がよくある。

 

 

依頼する人もはっきり判らないからとどちらの分野なんだ?

思うような依頼がよくやってくる。

 

探偵というと調査専門であって

それが終われば関係は切れるものである。

でも

浮気やら離婚やらの問題は調査後に

けっこう大きな難題やら問題が出てくることも多い。

 

で、そういった問題を相談するとしたら

弁護士になるのだろうが

あっちは法律第一で話しを進めるので

イマイチ噛みあわないことも多かったりする。

 

中には最初の説明で食い違ったまま

裁判にまで進んで訳の判らない状態になった人もいる。

 

 

探偵と便利屋は業種の壁というか境界が低いので

けっこうクロスオーバーな部分がある。

依頼する方も

どっちが探偵の分野でどっちが便利屋なのか

などとはっきりしないので

テキトーに電話をしてくる。

 

 

うちも調査の終わった依頼人から

様々な依頼を後から受けることがあるが

話し相手だったり家事支援だったりと

はっきり区分けをしたら探偵の仕事ではないのも

非常に多いのである。

 

もしかすると

調査というのは入り口であって

その後の問題解決の方が圧倒的に多いかもしれん。

 

 

うちも調査をしているうちに

頭のオカシイ人についてだんだん詳しくなってきたり

奥さんの夜逃げや昼逃げを手伝ったり

子供や若い女性のボディガードのようなことをしたり

いろいろな話し相手になったり

家事を頼まれたり買物を頼まれたり

草刈りを頼まれたり

いろいろやってくる。

 

元依頼人にとっては

調査をした探偵というよりも

近所や親戚のオジサン感覚になっている。

 

まぁそれはそれで良いのである。

そんなことをしていると

頭のオカシイ連中と対峙してヘロヘロになった

自分の頭も再生できるのである。