「調査を延長した方がいいですか?」「他のことも調べた方がいいですか?」と聞く依頼人たち

いろいろな人から調査を依頼され

実際に調査を進めると

こんなことを言い出す人がいる。

「延長して調べた方がいいですか?」

「予定した日とは別の日も調べた方がいいですか?」

「●●についても調べた方がいいですか?」

 

延長するにしても、他の調査をするにしても

料金はかかるのである。

 

調査時間が何十時間という契約をしていても

延長すればそれを消化していくことになる。

 

 

過去に

「延長して調べて欲しい」

という依頼人からの要望に沿って調べたら

当初の契約時間を越え、予定より料金がかなり増えたことがある。

 

延長するたびに

「それだと●●円が追加されますよ」

と何度も何度も注意喚起したのだが

延長分を途中清算する時になって

「もう止めろと言ってもらいたかった」

などと言い出した人がいた。

真に勝手なものである。

 

 

そういう依頼人もいるので

「延長した方がいいですか?」

などという質問には

「自分で考えてください」

と返すしかないのである。

 

 

相手の行動が

「いよいよ佳境に入って」

というのであれば延長を具申するが

そうでなければ延長自体に余り意味がない。

 

 

そりゃ~営業上どんどん契約時間を消費させて

どんどん儲けた方がホクホクになるのであるが

守銭奴のような商売はしたくないのである。

シャイロック探偵事務所ではないのである。

 

 

しかし

「自分で考えてください」

と突き放すと

「冷たい」

などと言い出す依頼人もいるので困ったものである。

料金が増えること

浮気調査であれば、相手が確実に現れる保証はないこと

それらを理解してもらった上で受けるようにしているが

 

「探偵さんが私だったらどうしますか?」

などと突っ込まれると返事もカンタンにできん。