車の尾行は命がけだ

探偵というと尾行がつきものである。

いろんなサイトでも尾行の仕方というのが紹介されている。

徒歩尾行もそれなりに気を使う。

しかし「車両尾行」はトンデモナイものが多い。

 

よくある紹介サイトでは車両尾行を

「間に1台挟んで」とか

「間隔を50メートルほど空けて」

「複数台で囲んで・・」

などと書いてあったりする。

 

うちが扱っている案件がオカシイのかしらんが

そんな楽チンなものありゃせんわ・・・。

 

以前にも書いたが

「運転はドン臭くてヘタですから」

などと言われ追いかけたら高速入って一気に150キロオーバー

とか

「年寄りなので安全運転です」

と言われて追いかけたら黄色信号はすべて通過、

ウインカーなしで右左折

などというのも毎度であった。

 

この数ヶ月間でも

依頼人の情報と現実が大きく違う話しはたくさんあった。

黄色から赤に変わった信号は通過OK

右左折車線からの直進もOK

道路逆走もOK

ウインカーなしでの右左折は平気

などという気の狂った相手も出てきている。

制限速度はるかオーバーなんぞしょちゅうである。

 

こんな連中をマトモに追いかけていては命が危ない。

免許の点数はもっと危ない。

依頼する身内や関係者は

こんな運転をするとはまったく思っていないのである。

もはや

ハンドルを握ると人格が変わる

そんな連中である。

 

だからこそGPSを付けて追いかけるしかないのである。

といっても誰彼かまわず付けることもできんし

なかなか難しいものである。