ダンナの浮気の理由や原因を考える人に思うこと

事件が起き、警察が容疑者を捕まえ取り調べる時

その事件を起した「動機」を調べる。

「何故、そんなことをしたのか?」

が今後の展開で重要なポイントになるからであろう。

 

容疑者から被告になって裁判を受ける時に

その動機、心情

さらには生活環境、生まれ育った環境まで考慮して

判決を出したりする。

それ次第によっては減刑もあったり、情状酌量もあったり

さらには執行猶予もあったりする。

 

 

さて、

探偵が受ける浮気や不倫調査などで依頼人が

「どうして浮気をしたんだろう?」

「なんで浮気するんだろう?」

と容疑者、もとい、ダンナが浮気する理由を考え、

その理由を探ろうとすることがよくある。

 

その理由や原因を知ろうとする人も多い。

 

 

ここで思うのは

依頼人は浮気の原因や理由を知ってどうする?

 

という点である。

 

原因や理由を知ったら

減刑や情状酌量などの猶予を与えるのか?

依頼人自身にも問題があったら自身にも罰を与えるのか?

ダンナの生育環境に問題があったら

「しょうがない」と諦めて仲直りするのか?

浮気の発端を作ったのが相手女性であればダンナは不問に付すのか?

 

 

今まで見てきて、調査してきて

そんな原因を知ったからといって許した依頼人はおらん。

唯の一人もおらん。

減刑や情状酌量する、といった人もおらん。

 

 

 

浮気を調べて

本当に相手がいて

本当に関係があったら

そこでアウトなのである。

 

そこには情状酌量も減刑も無罪の判決もないのである。

 

やったヤツは悪(ワル)である

 

ただそれだけ考えて行動すればいいのではないか。

 

なんでだろう?どうしてだろう?などと

ダンナの生育環境、生活環境、交友環境、心情

そんなものを斟酌する必要はないのである。

 

浮気調査をしたからといって刑事裁判をするのではない。

相手の背景なんぞ考えるだけムダである。

 

 

それを知ったら許すのか

と探偵は聞きたいものである。

 

許す訳がないのであれば

「ワンストライクでアウト」

「ツーストライクでアウト」

と自分が心の中で決めておくだけで良いのだと思う。