際限の無いメールで攻撃する人、あるいは自己愛性パーソナリティーの人

浮気が発覚して別居したり

それが原因で離婚したり

離婚しても慰謝料払わなかったり

裁判所を通じて連絡したり

そんな時、やたらと頻繁にメールや電話をしてくる人がいる。

 

まぁほとんどはメールなのだが・・・・。

 

1日に数通から数十通

それを毎日毎日送り続けてくるのである。

どれだけヒマこいているのであろうか?

 

最初の頃は

自分が相手(だいたいは奥さん)をどれだけ思っているか

を延々と書いてくるのである。

 

その時期が過ぎるとお決まりのパターンで

相手(奥さん)を非難して

自分がどれだけ苦労しているか書いてくる。

 

次には

相手(奥さん)のせいで自分の両親が苦労し

さらには、自分の会社や社会的地位が低下し

給料が減り、病気になり、それが両親の死期を早め、

家族が空中分解したと断定する。

 

そんな中で苦労している自分はどれだけ悲惨なのものか

延々説明してくる。

 

すべての問題、諸悪の根源は相手であると

断定し断罪するのである。

 

自分はカワイソウな人であり

奥さんはすべてを壊した極悪人

となる訳だ。

 

ほとんど

自己愛性パーソナリティーの症状である。

 

多くが次のような傾向にある。

 

自己没頭、自己中心、不寛容、

自分の行動が他人に与える影響を考えない、

他人の欲求に気付かず(無視して)行動をする。

 

そして

自分が批判されると

相手など他者を犠牲にして自分を守る行動を取る。

相手の価値を下げ、非難する。

さらには、怒りと敵意を持って脅迫的行動をするのである。

 

 

このような人(ダンナ)は

妄想による誇大的な自分があって

それを満足させる、

賞賛してくれる人を「価値がある人」として大切にし

「何言ってるの?」と共感してくれない人は

「価値のない人」として扱う。

 

だから自己愛性の人の周辺にいるのは

常に自分を賞賛してくれる「太鼓持ち」のような

連中ばかりなのである。

 

そしてその連中は彼によって

「価値がない人」と判断された妻を

同じように

「価値がない人」と見る傾向が

強く感じられるのであった。

 

 

調査をしていると依頼人が

「ダンナの知り合いに相談してもダメだった」

「ダンナの友だちは味方になってくれない」

と言うことがあるが

これはそんな理由からなのであろう。

 

朱に交われば赤くなる

 

ではないが

自己愛性パーソナリティーの人の周辺に集まる人は

彼にとって有益で価値のある人なのであって

被害を受けている「妻」にとって

有益で価値のある人ではないのである。