本能、本性、人間性

刑事事件案件はさておいて

探偵は民事関連事案を扱うことがほとんどである。

その民事関連の中でダントツに多いのが

浮気や不倫などである。

 

これらの調査をしていて

依頼人である女性たちが言うのは

「注意したら止めるか?」

「本当にもう二度としないか?」

といったこと。

 

毎度言うように、

1回くらいなら「お灸をすえれば」止めるであろう。

2回目なら法的にガッチリ抑え込んでもよかろう。

それ以上なら、これからも止めるはずはない。

まさに累犯であり、今後も続けるであろう。

 

浮気をせん人も巷にはたくさんいるであろう。

しかし、探偵が対峙するのはそんな常識から外れた人である。

 

まさに 外道(げどう:元は仏教用語)。

 

そしてそれは人間の本能のまま動く者たちであり

本性丸出しなのだ。

 

 

「以前はよく浮気してたけど最近はゼンゼン」

「キツク叱ったら止めたようだ」

等というのは

もしかしたら水面下での活動に移行したから

発見できなくなったのかもしれない。

 

探偵なんぞ「疑う」のが商売のようなものである。

「やったことがあるなら、またやるであろう」

などと思ってしまう。

イヤ、それよりも

 

人間性というものを信じている

のだと思う。

 

浮気してるダンナの頭の中では

 

浮気を

「止めません、気付かれません、別れません」

 

まさに「三せん主義」である。