「どうして常識のないことをするんでしょう」

浮気したり不倫したりすると

やられた側はたいてい「常識がない」と非難する。

常識? 

奴らにとってはそれが常識なのである。

我々の「それ」と基準や運用が違うだけのである。

 

倫理がないから不倫である。

常識から外れているから倫理感もないのである。

傍から見れば「常識」はなかろう。

 

しかし彼らにとっては

「自分の常識」の範囲内での行動なのである。

 

世間一般の常識と乖離していても別に困らない。

それが楽しければ悩むこともない。

何故、怒られるのか理解できんかもしれん。

 

最初のうちは「他人の目」を気にしていたかもしれない。

でも

繰返していたら、

慣れてきたら、

ゾッコンになってきたら、

相手の思いのままになってきたら、

もうおかまいなしである。

 

もはや「理性」は過去のものとなる。

 

弁護士使ってブレーキを掛けようにも

屁とも思わない連中もいる。

逆にビビッて慰謝料払うのもいる。

慰謝料払っても「その時だけ」のもいる。

 

 

中には

 

慰謝料=不倫の代償

 

ではなく

 

慰謝料=他人の利用料

 

どこかのダンナや奥さんの一時使用料と思ってるのもいる。

 

こうなると何をやっても無理である。

 

 

法律が通用しない、常識範囲外の人に

法律で対抗すること自体がアホな選択なのかもしれん。

 

 

防諜などスパイの世界では、その行為が発覚すると

業界の所定のルールに従って注意、警告などを段階的に行う。

それもで止めなければ、身体的被害や外交上の追放となるが

追放は「見せしめ」の効果と条件闘争のための方便である。

 

そんなことするより消した方がカンタンだし早い。

 

探偵の世界では「消えてもらう」なんてことはできないので

注意、警告をしてみる方が有効かもしれん。

というより有効である。

 

そんなことを考える探偵も

「どうしてそんな常識のないことをするんでしょう」

と言われそうである。