浮気調査で待ち伏せの探偵

浮気調査というと

ダンナ等の行動をずーっと監視している事も多いが

現地で待ち伏せする、というケースもよくある。

 

出張で○○へ行くので現地で会う相手を確認して欲しい

旅行で○○へ行くので現地でその姿を確認して欲しい

○○で飲み会があるので店から出てくる姿を確認して欲しい

 

なんでそんなことが判るのか?というと

ダンナの予定はほぼすべて奥さんに筒抜けになていたり

パソコンで予約した情報を後で見られていたり

自分で白状していたり

そんなことばっかりである。

 

 

そこで現地へ赴き、相手の到着や出現を待つのである。

1人でやってきて合流するのあり、

どこぞの女性と2人で改札を出てくるのあり

中には、子連れの女性と現れるのあり

など様々である。

 

中には本当に出張であったのもいたが

多くの場合、女性同伴か現地合流である。

 

探偵の行先というか待ち伏せ場所もいろいろである。

早朝、成田発着便の張込みから

新潟、栃木、群馬、福島、福岡、大分、兵庫、大阪、

長野、岐阜、愛知、静岡、富山、秋田、山形

等など前泊が必要なものから

その日の宿を必死に確保しなければならないものまで

あちこちに出没した。

 

日帰りかと思ったら泊まってしまったのもいた。

 

探偵の泊まる宿は

ネットカフェあり、シティホテルあり、

ビジネスホテルあり、車中泊あり、野宿っぽいのあり

等と体のいいホームレスである。

 

不肖の探偵には放浪癖があるせいか

依頼も放浪を必要とするものがなぜか多いのであった。

 

 

 

中にはツアーに紛れて監視するという

ありがたい依頼もあるがノンキに構えてはいられない。

なかなか気苦労もあるのである。

 

 

どうせ探偵は2人1組だから楽勝でしょ?

と言われるかもしれんが

遠距離の場合は費用の都合で依頼人から

 

「1人で行って!!」

 

という条件が付いてくる。

つまり、だーれも助けがいないのである。

 

かくして流浪の探偵は

炎暑の中や雪の中で1人立ち尽くすのである。

 

まぁ、うちの場合、

調査員は1人からOKということになっているので

別に気にするものでも、困ることでもないが。

苦労することなんぞ覚悟の前である。