こりゃ普通とは違うかもしれない。行動心理学が通用しない人か?

尾行をしていて相手が

普通の人とは違う行動をしていたり、

こんな事、他の人はしないな、

などと思う行動に出るときがある。

 

人が何かする時には、その原因となる考えや意思がある。

ダラダラとしている時は別だろうが

たいていは何か目的があるから行動している。

しかし時としてその原因となるものが判らない

理解できない行動をする人がいる。

 

尾行していて

一旦通り過ぎた店に戻って入る、

なんていうのは誰にでもよくある行動だ。

 

例えばこんな事があった。

 

新幹線駅の改札を通りホームに上がってず~っと歩いていって

その先の階段から降りて駅員のいる窓口からまた外に出る。

そして2~3分程度でまた入ってきてホームに上がる。

しかも乗る予定の列車はあと5分程度で到着。

こういうのになるとこちらも大いに焦る。

 

昼休み、会社を出て食事に行くが立ち食いソバを食べ後は延々と

歩いている。人がごった返す雑踏の中を・・・・。

散歩のようではなく、ただ黙々と歩く、運動でもない。

 

仕事帰りに本屋で買物をするが、前日に買ったものと

まったく同じ本を買って帰る。

それも立派な装丁の単行本である。

 

交際相手と一緒にいても

気分の移り変わり、変化が頻繁にやってくる。

感情の起伏もそれに伴って大きい。

 

車で走っていて、後ろにず~っとついていた車に

信号待ちの時に降りてきて大声で文句を言う。

 

トイレに入ってなかなか出てこない。

中に入って影から見ると小便器の前に立ったまま。

これで20分余りというのはさずがにオカシイだろ?

止まらないのか、それとも出ないのか?

 

 

心理学の中に「行動心理学」というものがある。

カンタンに言えば

「人間の行動にはすべて意味がある」

その行動を見れば「何を考え」ているかが判る。

といったものだが、うちで相手にしている人では

この理論が成立しないことが多い。

 

以前こんな人がいた。

散歩用にジャンパーを買ったがその後

山歩き用、遠出用、家用、秋用、冬用、春先用などと

似たようなジャンパーを5~6着買った。

この人の頭には「兼用する」という概念が欠けている。

傍目には「オカシイ」としか思えないが

彼らにはそうする理由があるらしい。

 

ウソをつく時も普通の人であれば

目が一定方向を見たりする。

右脳か左脳が活発に動いているから、と言われる。

 

しかし、ウソではなく自分が「事実」だと思っていたら

そんな動きはする訳ない。

それが妄想だったとしても同様であろう。

本人にウソを言っている自覚が無いのだから。

 

 

尾行する時は、相手を見てついていくだけでなく

次の行動を予測しながらやるのが普通だが、

こういう人達の行動は予想できないことが多い。

必ずと言っていいほど

こちらの期待を裏切ってくれる。