調査料金だけに価値を感じる人と「知識と経験」に価値を感じる人

商売も過密化してお客の取り合いが始まると

虚虚実実の広告宣伝が増えてくる。

取り合い合戦で一番多いのは「値下げ競争」だが

ウソの宣伝、他を貶める広告などあらゆる戦法を取る。

 

今の探偵業界もそんな状態が長らく続いている。

資金力に物を言わせて値下げ競争に突入すると

「これ、どこがやるのか?」

と思うような非常識な金額の広告が出る。

 

下請け探偵に回しても

「やるとこあるのか?」とか

「自社でできる訳なかろう」

と思うような料金設定だったりする。

 

お互いの潰しあいになっているわけである。

 

それと同時に誹謗中傷合戦である。

広告にこそ出していないが面談などでは

「●●はダメだよ」

「●●はうちの下請けだから」

「●●はいいかげんな調査で有名だよ」

などと言い合っている次第である。

果ては

「個人経営なんか能力ないよ」

「都心に事務所が無い所はやる気ないよ」

などとデタラメを吐き続ける次第。

困ったものである。

 

さらには

弁護士との提携は違法、

弁護士の紹介は違法と声高に言うのもあれば

所有する車両の台数、

カメラや装備品の数々を自慢するのもいる。

 

うちなんぞ、持っている車両は1台だけだが

知り合いの車屋が数多の車両を提供してくれる。

乗用車、トラック、軽自動車なんでもアリである。

入ってきたばかりの地方ナンバーの車もある。

 

カメラや装備品にしても

「1年に1回」しか使わないものなんぞ持っていても意味が無い。

それにそんなのはスグに上位機種ができて陳腐化する。

その都度揃えたり作る方が得策である。

 

 

 

料金の値下げ合戦では

「オマエのとこでは値下げしないのか?」

などと言われそうだが、うちはそんなことしない。

 

安い料金を求める依頼人はたくさんいるので

そういう人からはまず来ないのは当たり前。

しかし中には

「安いと心配」という人も少なからずいる。

実際に安いところを利用して苦い思いをした人もいる。

成功報酬制というのを極端に嫌っている人もいる。

 

料金とか事務所、所有車両や装備品などは

「見えるもの」である。

しかし

「見えないもの」のストックがどれだけあるか

という点が重要だろ。

 

いろいろな情報網があるという点も重要だろうし

うちのように

二股三股の浮気、DVやモラハラを伴う人、

パーソナリティー障害の傾向にある人、

ADHD、ASDなどの傾向にある人等の浮気、

などという特殊な傾向を多く扱い知識のストックがある

そんな点も重要というか重視される傾向にもある。

 

そこが料金以外の付加価値と思う人が

集まっていると思う。

料金だけが判断の基準ではないのである。

 

事実、

「●●●を知っているから」とか

「●●について理解してくれるから」

という理由で選んでくれる人も多い。

 

ある意味「料金だけで差別化」するのは

どんなお客でも構わない、数をこなすだけ

という意思の現れであろう。