夫の浮気調査、不倫相手の浮気調査は「精神的通過儀礼」だと思う

浮気されて調査を依頼してくる女性に

不肖の探偵はよく

「男なんて3歳児と同じ」などと言っている。

子供が生まれてそっちに手がかかるようになれば

「自分の相手を子供に取られた」と思うようだし、

 

「優しいオネーチャン」がいれば気持ちはそっちに向いてしまう。

 

優しくて、自分の好みのタイプの女性なら

後にくっついて行ってしまう、

そんな男が多いのである。

 

さらに言えば、

好みのタイプで交際する女性をあちこちに

作っているオッサンというのも実に多い。

つまりは、二股三股の不倫交際である。

 

そりゃ、うちの得意分野の「精神的にオカシな連中」は

また違う要因でくっついて行くが、

一般的な連中はその程度のものであろう。

 

結婚相手、交際相手関係なしに

そんなオッサン連中に振り回される女性は多い。

結婚した相手、つまり「夫」がそんなのであれば

奥さんは「無視」したり「放置」したりで結局は

別居や離婚にやがては向かう。

 

 

しかし、交際相手、不倫相手の場合は

よほどの「決心・決断」、

よほどの「タフ」な女性でなければ

放り出さず、ズルズルと関係が続いてしまい

人生の一部分を「棒に振る」ことになりかねない。

 

男の方も「将来」に向けて

言いたい放題の「空手形」を乱発するから

夢を見てしまうこともある。

 

まぁ、どちらにしても「人生の一部」を棒に振るのである。

 

そんな人生を「浪費」させた男へ復讐したい

と思う女性は実に多く「浮気の証拠」収集に執念を燃やす。

 

たぶん、それが「相手との関係を切る」ための儀式なのかもしれん。

それをやって決断する機会を作ったり、気持ちを整理したり、

自分の進む道を見つけたりできるのであれば

やる方が良いと思うのである。

 

人間、生きていくうえでいろいろな

「精神的通過儀礼」というものがあるそうだが、

浮気調査というのもその一種と思えば納得できる。

 

 

そもそも通過儀礼というのは

人間が生きていく過程で

「次なる段階」へ成長するためのものであり、

次なる段階に意味を持たせるための儀式である。

 

当事者の周囲の人たちは

「そんな調査なんて意味無いよ」

という事が多いが、本人がそれによって次なる段階へ

進めるのであれば「良い事」だと思う。

通過儀礼というよりも「人生儀礼」ともいえる。

 

これによって「さらにタフな女性」に成長する。

 

いも虫がサナギになり蝶などの成虫になるのと同じだな。