間違えて違う探偵に依頼して金を払った人

素性を知りたいなどの調査について

いろいろ聞いてから「また電話します」という人がいる。

そりゃ当然だろうし、他社にも聞くだろう。

そして1~2ヶ月経って依頼してくる人もいる。

しかし中にはこんな人もいた。

 

「先日電話した●●です」と電話がかかってきて

「調査してもらった件なのですが」と始まった。

「エっ、この人の依頼は調査していないゾ」

調査どころか契約もしていない。

それどころか、当人の名前さえまだ知らないのである。

 

 

聞いてみると

いろいろ電話したのでうちの電話番号を忘れたらしい。

「確かここのはず」と思って電話した探偵事務所に

「不肖の探偵さんいますか?」と聞いたら

「もう帰りました」ということで再度説明して

そこに調査を依頼したのであった。

 

そう、電話番号忘れて事務所名も忘れて

まったく違う事務所にうちだと思って依頼したのであった。

 

調査してもらった結果が「イマイチ」なので

詳しく聞こうと思って電話してきたのである。

詳しく聞く、といっても他の事務所がやったことなので

説明できるはずもない。

ここで当人は初めて「違うところ」へ頼んだことが判った。

ノンキな人である・・・・。

 

 

どこに依頼したのか判らない、

誰が担当したのか判らない、

名刺も契約書もない、

こんなでは相手のことなど探しようもない。

その結果、大枚を持っていかれたのであった。

 

 

電話で依頼や相談してくる人に毎回言っているが

うちの場合、電話には不肖しか出ないし、

外出していても不肖の携帯電話に転送される。

つまりは外部と接触する人間は不肖しかおらんのである。

 

 

電話で話す相手が常に同じ、

いつでも同じ相手に繋がる、

こうしておけば、話しはカンタンだし、

すぐ本論に入れるし、秘密も漏れない。

秘密保持のための安全策である。