証拠写真を撮ってくる

「証拠の写真が欲しい」ということで

あちこちに出没している探偵である。

「あちこち」といっても比較的遠い所ばかりで

そんな所に現れる姿を写真に納めている。

今月は車の走行距離が毎回往復で3~500キロとなり

体が疲れてしまっている。

 

浮気問題だと「尾行張り込み」がほとんどだが、

独自調査で「行先」等、確証を持てた人からは

●現地に現れた姿

●相手と一緒の姿

●そこに出入りする姿

の写真を依頼されることが多い。

 

空振りになることもあるが、

それでも「決定的瞬間」が得られるかもしれないので

毎度の出動となる訳である。

 

で、こういうことは当然ながら

配偶者から(多くは妻から)と思われがちだが、

相変わらず「不倫相手」からもやってくる。

 

どちらにせよ、そういった証拠写真を元にして

相手を追い詰めるという算段である。

 

写真にしてもビデオにしても

「映像」を見せると相手は急激に「反撃力」が落ちる。

そりゃそうだろう。

相手はそんな「モノ」がこちらの手にあるなどとは思っていないので

嘘をつきまくって反論してくる。

そこでこんなモノを見せられれば、反論の基礎が崩される。

 

ディベートで

「相手の話の根拠を崩す」のと同じである。

 

ここで大事なのは

いきなり証拠写真を見せないこと。

相手を問い詰め、反論させ、いろいろ出てきたところで

写真を見せることだな。

 

たくさんの「嘘」で反論しまくっても

それを大きく崩してしまう証拠を見せれば

もはや反論の余地はない。

 

時として、

さらに「大嘘」で反論するのもいるが・・・・。

 

そういう人は普段から

理屈の通らない話しをしてくるので

違う対処が必要となる。