家出人や失踪者を探すのはタイヘンだ

家出人や失踪者の行方を探すというそんな調査依頼の話し・・・・。

こういったもののうち事件性のあるものは警察の所管だし、事件性がなくてもとりあえず届け出はしておくものである。

で、探偵の下にやってくるのはだいたいが事件性がなく、警察が扱わない(?)もの。

事件性がないからとはいっても「単に」そう見えるだけで本当は事件かもしれないものもあろうが、とりあえず「何らかの理由」がはっきりしているものについて受け付けてはいるが・・・・・・・。

これがなかなかタイヘンだ。ヒントになるものが少なく、あったとしても不確実なのもだったり、交友関係についてはよく知らなかったり、そんなこんなで探す、といっても「アテ」がない。そんなものがとても多い。

こういった情報は家族や関係者があちこち聞きまわって集めてくるのだが、「イマイチ」筋が掴めない。以前も書いたが、多くの人が「霊能者に尋ねる」というのはよく判る。

身内や家族で会社勤めであれば勤務先、立ち寄り先、会社の知り合い等からいろいろ情報を集めることもできようが、パートやアルバイトをしているだけとなると、友人関係や勤務先からの情報は「無きに等しい」こともある。

まして、皆に見せている「顔」以外の顔はワカラン。こっちに見せている顔、あっちに見せている顔などあって皆は「一面」しか見ていなかったりでさらに判らない。

行方不明のペットを捜すのと訳が違う。やっかいな調査である。