ナルシストか?それとも自己愛性パーソナリティー障害か?

同じだと思っている人も多かろうが違っている。ナルシストは自分の満足や周囲の注目を得ることが主眼。そして自分が引き立つために比べる周囲の者を必要とする。

では、自己愛性パーソナリティー障害はどうか?

自分は「いろいろな面」で人より優れていると信じ、傲慢で共感性がなく常に称賛を求める傾向にある、といわれている。

 

自分は特別な存在で一流である、と考え誇大化した妄想からの成功、をいつも夢見て異常なほどの自信家であったりする。

その自信も、仕事での能力の高さはずば抜けている、容姿が優れ、頭の良さで異性を引き付けている、といったものが多い。

男性で浮気しまくる輩の場合、セックスのテクニックを自慢することが多い。

こういう連中は「女はオレのために存在する」とまで思っているのも多い。超肉食系のように思えるが、相手の女性の方が経験が多いと「アホな男」「ヘタな男」にしか見られない。

だからなのか、男性経験の多い遊び上手な女性よりも経験が少ない女性を相手にすることが多い。なんというか「内弁慶」のようなものか・・・・。

今まで夫婦、不倫関係それぞれからの浮気調査をしていろいろ話しを聞いてきたが自己愛の強い男性、もしかすると自己愛性パーソナリティー障害かな?と思うような男性の多くは「目立たない」「おとなしい」「男性経験があまりない」ような、というかそういう女性を選んでいた。

つまり

自分が絶対的優位に立つことができ、比較されないような相手を選んでいたように思える。皆が皆こうではなかろうが、自分の自信が打ち砕かれないよう「予防線」を張っているようだ。

こういうパーソナリティー障害だと高い自尊心と自信が「心の拠り所」なのでこれを壊されると自己崩壊してしまう。そのために何かしらの予防線を張ったり、常に周囲の者を蔑んだり軽んじるといった行動をとる。

自尊心が砕かれ自己崩壊すると爆発的に怒ったり暴れたりすることも多いし、交際している相手であれば徹底的に無視して「縁を切る」方向へもっていくこともある。

自己愛性パーソナリティー障害かなと思っても、その中には何種類もの「型」がある。しかし、それを調べても「ピッタリ」当てはまるわけもなく●●傾向が強い●●型といった回答しか出ない。精神科での検査でも「あなた●●です」などというピッタリ回答は余りなく●●傾向と●●傾向のある●●、といった言い方が多い。

こんなのを知っても浮気しまくるダンナは治るわけもないが

行動予測、対応の仕方を知る上では役立つかもしれん。

伊豆半島堂ヶ島にある洞窟。岩手の浄土ヶ浜の「青の洞窟」のよう。