探偵の「便利屋的サービス」紹介

探偵をしているが、探偵以外の依頼もずいぶんやってきます。

過去の依頼人からもあるし、ホームページを見て連絡してくる人もいます。

探偵事務所オリザリサーチでは、いったいどんなサービスがあるか紹介します。

1.相談相手

2.話し相手

3.付き添い

4.同行

開業当時から「裏メニュー」のサービスとしてこういったことをしています。

 

相談相手・話し相手は

そのものズバリで「話しを聞く事」。

探偵らしく、調査や浮気・離婚問題についての相談もあれば、うちの事務所の特徴的分野のメンタル系、サイコ系の人についての相談もあります。

 

付き添いというのは

離婚等をして病院へ一緒に行く人がいない時、特に手術等で付き添いが必要な人が依頼してきます。

調査して離婚して、バツイチ・シングルになって誰も頼める相手がいないくなるケース、というのは実際に起きています。子供はいない、親族との付き合いも無いというケースでは頼める人がいないので「付き添い=手術等の付き添い」として受けています。

 

同行というのは

一緒に行動してどこかに行くことなので読んで字の如しです。

調査や、それに関連した問題で相談を受けた人からの同行依頼というのがあります。

お茶する、食事する、酒を飲む、といったことの他に「ドライブに連れて行く」というのもどういう訳かあります。

特に、調査や相談をすると「その人の」深い部分まで知ってしまうせいか、古くからの知り合いのようになってしまうせいか、こういったサービスは多岐に渡っています。

 

料金について

●電話での話し相手

最初の30分は無料、その後会費として「年間1万円」

●面談での話し相手

出張料+「1時間5千円」(飲食料金は全額依頼人負担)

●付き添い

出張料+「1時間5千円」(掛かる経費は全額依頼人負担)

●同行

出張料+「1時間5千円」(掛かる経費は全額依頼人負担)

 

料金は契約時に全額先払いです。

 

探偵なのですべては「秘密厳守」です

依頼や内容の相談・問い合わせは「電話かLINE@」で連絡してください。

シニア世代の浮気を侮るな

浮気や不倫は若い世代だけだと思っている人が多いようだが、

そんなのはどの年代でもやっている。

むしろ50代以降の方が多いようにさえ思える。

当然、60代70代でも浮気や不倫はあるし、その調査を依頼されることは多い。

今のところ不肖の探偵が、「浮気や不倫が無い」と確定的に言えるのは「10歳以下」だけである。

 

30代の女性でさえ「50代60代で浮気だって?ゲゲー」と言ってくるが、

それは人間の本質を知らないだけ、無知なだけなのである。

シニアの浮気を汚いものでも見るような言い方をする人は、

「多様性」というものを認めないだけであろう。

 

また、シニア世代での浮気や不倫、さらにはDV虐待は長き期間続いてきたものが多い。

単なる浮気や不倫だと思っていたら「財産狙い」もあったりするから怖いものである。

DV虐待といっても、若い時なら耐性がまだあったからストレスにも強かったかもしれないが、

人間歳をとると、耐性も弱くなるのでその分「体全体」への悪影響も大きくなる。

こうなると「イジメ殺される」ような事も起きるので考え物である。

 

浮気の証拠取り

浮気が発覚して証拠を取ろうとする時、相手の動きがなかなか掴めず行き当たりばったりで調査を始めると

時間と労力そしてお金をだいぶ使うことになる。

しかし、証拠を掴まないと訴えることもできない、となるとどうするか。

まずは相手の動きを観察して怪しい日や曜日、時間帯などのパターンを知る。

そしてそこに調査を当てることでだいぶ節約になる。

パターンが分からなければ今度はどうするか。

時間をかけて調査をすることになる。

浮気調査で取った証拠は裁判で使うなら、浮気を知って3年までは有効なので「1~2年の間に証拠を集める」と考えれば焦らずに済む。

一気に証拠を集める方が話しは早いのだが、そうそうこっちの思惑通りに事は進まない。

であるなら「気長にその時」を待つしかなかろう。

うちで扱った案件でも、1~2年掛けて調査を断続的に繰り返し、必要な数の証拠を取ったことがある。

こうすることで「一度」に多額の調査料金を払わずに済むというメリットもある。

分散することで、相手が油断することもある。

もちろん、依頼人の都合で探偵が動けるという「自由性」も必要だが、やってくれる事務所もあるはずだ。

実際うちでやってるのだから、小規模の事務所なら自由性は大きいであろうから交渉の余地はあるだろう。

 

離婚か別居か、他の選択肢か?

浮気調査などをしていて証拠が出た時に依頼人の中には

「離婚した方がいいですか?」等と聞いてくる人がいる。

いいか?等と聞かれても私の人生ではないので簡単に答えることなどできる訳がない。

調査でいろいろ会ってきた人の多くはこういった「離婚するかしないか」「離婚か別居か」

といった「二極思考」の陥っていることがある。

「白か黒か」「1か0か」「善か悪か」といった思考方法で自分の人生を決めてしまうのは余りにも極端であろう。

続きを読む

浮気オヤジ、生活費をシャットダウン

浮気しまくってロクに家に帰ってこない夫が、ついに生活費を入れなくなった。

今まで生活費だけは入れていたので安心していた相談者だが、ついに金を入れるのを止めて兵糧攻めが始まった。

不穏な動きはあったが「金」だけに目が行っていたので、安心しきっていた。

さらに夫は、妻の悪口を周囲の人に言いたい放題だったので「極悪妻」の評判もたっている。

そして最近では「妻が浮気している」と言いふらしている。

こうなっては挽回が難しい。

相手が離婚を言い出してくる前に攻撃を開始しないとややこしくなる。

「調査した方がいいかどうか」と言っていた時とは違って、すでにミサイルを1発撃ち込まれた状況なので忙しくなる。

 

自分勝手な浮気をしても「離婚」はしない夫

浮気してその相手に「ゾッコン」な状態が続き、奥さんから「浮気を止めろ」と言われても止めない夫。

それならと奥さんが「離婚しよう」と言っても「それはしない」と言い続ける夫というのがいる。

奥さんとしては「やり直す気持ち」があるのだろうか?と思ってしまうが、そんなことはあり得ない。

 

多くの場合それは「決められない」気持ちがあったり、「どっちに転んでも大丈夫」なように二股掛けていたり、ということでノラリクラリしていると思われる。

境界性パーソナリティー障害や発達障害の傾向があると、「自分の人生はこれでいいのだろうか」とか「ここにオレの居場所はない」等と言い出すこともある。

別宅を借りて住みだす人もいることはいるが、浮気相手がいて気持ちがそっちに行ってしまっている事の方が多いといえる。

そんなことを言い出すのは「青い鳥症候群」に似たようなもので、奥さんより「いい相手」が見つかった時などに言い出すことが多い。

 

本当に自分の居場所探しや人生を見つめなおすのであれば、突然失踪すると思うのだが・・・・。

 

離婚問題・DV被害についての相談を受けています

オリザリサーチのサービス案内

お問い合わせはページ上段の「LINE@」から

 

浮気・DV虐待で疲れ切ってしまったあなたへのサポート

 

離婚のための証拠作成

浮気による離婚問題はもちろん、DVや虐待での離婚という問題でも「証拠」が必要になります。

浮気の証拠は分かりますが、DV虐待での証拠とは何でしょう?

 

それは、過去からの時系列で表した「被害一覧表」を指します。

弁護士への説明や裁判で「あんなこをされた」「こんなことを言われた」と言っただけでは証拠になりません。

 

配偶者の発言や行動の「何」が婚姻を継続し難い重大な事由で、それがどういう意味で婚姻関係を壊しているのか、といったことを言葉で文字で書き表し証拠とします。

過去の記憶を辿り、言葉や行動を思い出す作業は誰がしてくれるのか、というと「自分」がするしかありません。

ほとんどの場合、弁護士はできあがった資料を受け取るだけです。

そして、そこから必要と思える部分を抜き出して使うのです。

資料作成には長い時間がかかります。

思い出す作業だけで「嫌な過去を思い出し」さらにはフラッシュバックを起こす人もいます。

オリザリサーチでは、苦労する資料作成の補助、アドバイスを有料にてお受けしています。

もちろん、探偵としての浮気調査もお受けしています。

 

自己肯定感アップのコーチング

DV被害を受けた人の多くは、罵られ・人格否定され・奴隷のような生活を繰り返すことで自分を過小評価するようになってしまいます。

自分の存在を否定するようになってしまう人もいます。

それを改善するのは自分で自分を認めることが必要ですが、それがなかなかできず皆が苦労しています。

 

 

自己肯定感アップのためのコーチングは、あなたが自分自身を認めることができるようになるためのお手伝いをするものです。

気持ちの切り替えができるように、自分で自分を褒めることができるように、もっと楽な気持ちになれるように。

自分を肯定的に見ることができるように、自分の良い点を発見できるように、自分の努力を認められるように。

こういったことができるように、あなたをサポートします。

 

お問い合わせはページ上段の「LINE@」から

 

離婚のために浮気調査をするのであれば、証拠・証拠・証拠が第一

 

浮気調査イコール証拠写真、一にも二にも証拠、証拠無くして争いに勝てず。
弁護士に相談すると、証拠証拠と言ってくる。

じゃー証拠写真さえあればいいんだろう、ということで探偵に調査依頼する人が多いが、ここで勘違いが起きる。

あなたが依頼した弁護士がどういった証拠を求めているかをよく考えず、単に証拠写真を集めてきてもいけない。
多くの人は、弁護士に相談する前に探偵に調査を依頼して、証拠を取ってくるように頼んでくる。
その際、どんな場面を何回分、何日分かを考えていないことがよくある。

状況証拠がいくつかあって、浮気していることが類推でき、しかも相手が「この人だ」と言えるがっちりした証拠があるなら、証拠写真がなくてもなんとか不貞行為へ持ち込むことが最近ではできるようになってきた。

 

しかし、そういった証拠類もなければ、不貞行為を想像できるような証拠写真といったものが必要になる。

しかも弁護士によっては、「あと何回分、何日分の証拠写真が欲しい」と言われるケースもある。
1回や2回では証拠として弱い、ということ。

特によく言われるのが、ラブホの出入りを3回分は欲しい、5回分は欲しい、といった事。
一般的な考えであれば、ラブホなんか1回でも行けばアウトと思うが、何回も行っているというこで継続性を強調して「悪いこととは思っていない」「改心する気配がない」というイメージを調停や裁判で持たせる作戦であろう。

「相手の家ならもっと悪いだろ」と思うだろうが、そこはまた違うようである。
一人暮らしの女性の家へ出入りしたり泊まったりしてもラブホの証拠よりは弱いようだ。
ラブホは何のための施設か想像できるが、相手の家は他の人もいるかもしれないし他の用事も考えられる、と思っているのかもしれない。

弁護士によってもそれぞれ欲しい材料や数が違うこともある。
これで大丈夫と思っていても担当者によって違うこともあるので、もし今後弁護士を利用することを考えているのなら、その点を事前の相談で確認しておいた方がいいと思う。

*************************************

探偵を使うとすぐに証拠が取れると思っている人も多いのだが、浮気というのは当事者達の都合が合わないと行動は起こすはずもない。
行動してくれないと証拠が取れないのは当然。
それでは行動予定を調べる、探る、想像するのは誰か、というと依頼人本人である。

いつ動くのか、何曜日に動くのか、何時頃なのか、といったことが分からないと1週間なり2週間なりすべての日を見張ることになって料金がどんどん跳ね上がってしまう。

さらに、移動する方法についても同様で、車なのか、バスや電車なのか徒歩なのか、といったこともできれば知りたいものだ。
「旅行に行くようです、尾行してください」と言われて、付いて行ったら空港でそこから飛行機に乗って行ったということもあった。
これだと飛び乗りはできないのでこの時点で終了になる。

ついて行ったら新幹線だったという場合は、100キロ圏内であればSuicaなどで乗れるが、それ以降で降りると改札での清算が待っていて追えなく可能性が高くなる。
さらにこれが東海道新幹線であればSuicaでの飛び乗りができないので切符を買うが、どこで降りるか分からないから遠くまでの切符を買うことになる。

とりあえず名古屋とか新大阪あたりまでを買って飛び乗る感じ。

 

「張り込みはじっとして待っているだけだから簡単でしょ、安くしてよ」という人も時にはいるが大間違いなのである。

旦那の調査で、「一緒に張込みたい」という奥さんが時々いるが、何時間か一緒にやってみると「時給5万円は欲しいくらいだ」と後になって言ってくる。
「こんなこと他人のためにするのは、いくらもらってもイヤだ」と言う人もいた。
だったらその分、料金を上乗せしてもらいたいくらいなのだが・・・・。

探偵の仕事のうち尾行張込み、特に張込みは全体の8割以上の時間を使う。
探偵は待つのが仕事と言える。

動きが分からない、行先が予想できないとなるとこういった部分で料金が跳ね上がるので、事前情報はしっかり集めないと思わぬ出費で苦労してしまう。

DV・虐待と浮気だったらどっちが離婚しやすいか考えてみる

浮気やDV、虐待などで離婚を考えている人は多い。

しかし離婚後の問題や、生活していけるかといった問題でそれを躊躇する人も多い。

そりゃ当然だろうが、その前に「自分の精神がもつか」、「自分の命がもつか」と言った瀬戸際の人も中にはいる。

そういう人にとっては、将来の問題よりも「今」をどうやって生き抜くかということの方が先決問題であろう。

続きを読む

オリザリサーチ最近の動向

コロナのまん延と共にうちの仕事も変わってきて、調査依頼というものがだいぶ減っている。

調査依頼といっても尾行張り込みといったものが減っていて、所在確認や行方調査、浮気相談やら離婚相談、メンタル系の人についての相談はやや増えている。

今年の4月にこのサイトがダウンして、過去データすべてが消えてしまって以来ブログの更新も停滞気味である。

去年から始めたyoutubeの方が忙しくこっちまで手が回らないのが現状。

続きを読む