不倫も長くなると「立場逆転」となることが多い

「不倫は止みますか?」「不倫はいつまで続きますか?」といったことを聞いてくる依頼人がいるが、不肖の探偵の答えはいつも「ず~っと続く確率が8割以上」である。

発見してそこ止めなければたぶん「一生続く」か「途中で乗り換えて違う相手と続く」であろう。

当人にとって不倫は楽しいものなのである。付き合っている相手とは仲良く楽しく過ごしていればいいだけである。家事や子育てなどの面倒なこと「雑事」は奥さんに丸投げしていればいいのである。たとえ不倫相手と仲が悪くなっても「次」を探せばいいだけで離婚のように面倒な手続きもいらない。遊ぶ側にとってはこれほど便利で都合のよいものはなかろう。

対して、面倒なことを一切合切請け負うことになる「奥さん」にとっては悲惨なのもであろう。

女中、世話係、家事引受人、もっと酷い言い方で「下女」の身分になってしまっている人もいる。それに対して不倫相手が本妻であるかのような扱いをされていて「怒り心頭」になる奥さんがいるのは当然であろう。

浮気発覚で調査をして二人の行動をビデオや写真で報告すると「手をつないでいたり」「荷物を持ってあげていたり」「買い物代金を払ってあげていたり」「高級品の店で品選びを笑顔でしていたり」などなど火に油を注ぐような結果になってしまう。

「自分には交際中でもこんなことをしてくれなかった」「手なんかつないでくれたことはない」等など・・・・・。

とにかくどちらを大事で大切に扱っているか一目瞭然の姿である。

こんな生活を続けていてもだんだん慣れてきて不倫相手をぞんざいに扱い始め、相手に嫌われて「いつか捨てられる」時が来たりするものである。そんな時平然と家に戻ってきて「改心した」と言い出したり、老後の世話を頼まれたらたまったものではなかろう。探偵も現実にこんなオッサンの話しを聞くことがある。話しというよりも「どうやって別れるべきか」の相談であるが・・・。

●熟年浮気は危険が多い

壊れ物注意