探偵広告代理店

探偵とかけて広告代理店ととく、などという落語の謎かけではない。

それじゃ、探偵のための広告代理店か?と言われてもそうではない。自分の置かれた状況を有利にするため、ウソつき相手に勝つための宣伝活動のハナシ。

広告代理店というと何をする会社か?といえば大部分の人が「宣伝をするため」と答えるであろう。宣伝して自社製品を買ってもらったり、自社や自社製品のことをもっと知ってもらうための企業活動を手伝っている会社といえる。

これを煎じ詰めていくと、「世論形成」「大衆扇動」「洗脳」ということになる。政治性を帯てくれば「プロパガンダ」ということになる。世論形成や扇動は判るが、洗脳はオカシイだろと思う人もいるだろうが「何回も」宣伝する、判りやすい言葉で宣伝するのは一種の洗脳といえる。

探偵とどんな関係、繋がりがあるのか?というと

離婚しようとした時、相手がすでに周囲の知人友人、親戚、両親に対して「宣伝活動」をしていて当人が「悪者」として認知されているケースがある。このブログにもよく登場する悪い夫が妻の悪口をあちこちに言いふらし、「そんなに酷い女なら別れて当然」という状況になってしまっていることが多い。

さらに、夫の浮気など「不貞」を誰にも言わず、それを誰にも相談せずにいて「悪いのは妻」となってしまっているケースもある。哀れな人は裁判に勝ったとしても「夫を捨て金をせしめた女」などと思われてしまったり、離婚後には誰も寄り付かなくなってしまったりする。新しい人生を始めるならそれでも良かろうが多くの人はそんな「周囲の目」があったと知ってショックを受ける。

そうならないために不貞の事実を特定の人たちに「如何にして広報するか」を考える必要がある。さらに「いつから」「どんな風に」「誰に」言っておくかも考える必要がある。しかし多くの「妻」はその広報活動をまったくしなかったことで夫が言いふらす「ウソ」「デマ」に負けてしまうのである。

浮気ばかりではない、DVだって同様だ。「恥ずかしい」とか「内輪のハナシ」として黙っていることでどんどん追い込まれてしまう。特に浮気を繰り返す輩、DVで支配しようとする輩は総じて宣伝活動が上手である。外面(そとづら)がよく外向的だったりしていて、そんな輩が深刻な顔をして「うちの嫁さんは酷い」などと時々ポロっと吐けば皆信じてしまう。

探偵広告代理店はそんな状況にならないために、どうやって宣伝活動をするか、誰に対して宣伝するか、どんな言葉を使うかを提案するもの。いたってマジメに考えての活動である。宣伝戦、広報戦に負ければ自分が「悪人」になってしまうだけである。

 

世の中いろいろな事件があるが、夫婦間の問題から事件になると近所のインタビューで「まさかあの夫婦が」とか「そんなことをする様には見えなかった」というのがあるが、これらの発言は宣伝活動の不備から起きたとも考えられる。

ここまで行かなくとも離婚騒ぎの最中とか、大騒動の末の離婚などでは「エッ、まさかそんなことになっているとは知らなった」とか「話してくれれば良かったのに」という周囲の声はよく聞く話しである。誰にも知られなかったというのは、誰も味方になってもらえなかったと同じであろう。たった一人で離婚活動をするのはシンドイものである。

 

さて、ここまで読んできて「それじゃ、その反対のことはできるか?」と思う人も多いだろう。「その反対」つまり相手を貶めることである。これも宣伝戦だからできるっちゃできるが「火の無いところに煙を立たせる」ようなアコギなことはしたくない。

しかし浮気潰しの「サーチ&デストロイ作戦」はこれの応用編だ。宣伝という訳ではないが「広報」というか「お知らせ活動」である。

宣伝戦や世論誘導は任せくれ・・・・、心理戦も得意だからね。

秋葉原の広告