事件や事故、犯罪を犯して会社人生を棒に振る人がいる。同時に「秘密」を暴露されて同じようなことになる人もいる。
浮気や不倫を大いに楽しんできた人がある日、それを密告するような手紙をバラまかれたり、会社上層部に「その悪行」を告発される、という事件もある。
警察に届けて受け付けられたケースもあるが、まったくの門前払い、というケースもある。どこが違うのかワカランが・・・・・。
遊ぶ相手もよ~く見て、注意を払っていないと足元をすくわれるよい例であろう。
相談してきた人の話しを聞いてみると「そりゃ、あんたが悪いだろ」という話しばかりでまるっきり因果応報の見本である。その相手が同僚や取引先の人間は言うに及ばず、その関係者の奥さんや娘というのもいた。相当執念深く調べ上げたに違いない。
書かれていることを丹念に追っていけばなんとなく書いた相手も判るはずだが、
中には余りにもあちこちに手を出したために推測できる「犯人であろう」人物が特定できないのもあった。会社としてもこんな「人間凶器」のような輩を雇っていては非常に危険なので困りものである。
浮気や不倫が発覚したらたいていは相手の家族から当人に弁護士発で通知が来たりするので問題の処理は当事者とその家族の間で秘密裏に行われる。
それがいきなり関係した人物、家族、会社に密告の形で「お知らせ」が来るのだからタマランわな。
昔は会社のトップ争い・主導権争いなどで相手の「疑惑・不正」を告発して蹴落とす怪文書が出回ったりしたものである。
その時代でもやはり「女性絡み」で追い落としの画策もあった。
今の時代は、女性自身が「捨て身の覚悟」で追い込むから本当に「出口なし」の状況になる。