旦那のウソ宣伝工作を放っておくと「極悪人は奥さん」になってしまう当然の流れ

世の中いろいろな情報が巡っているが、「真偽不明」のままそれを他人に教えたり「リツイート」したりして「嘘情報」が蔓延してしまうことがある。

つい最近もそんな「インチキ情報」が大量に流されリツイートされ、それを「真に受けた」マスコミが発表してしまったものがある。マスコミが流す前にすでにインチキツイートはツイッター社に削除され嘘が確定したが一度放送された情報は「真実」として存在し、ウソ発覚で削除されたことなどには「口を噤んだ」ままである。

ネットを利用したマーケティングではこういった手法がよく使われ「ステルスマーケティング」よくいうところの「ステマ」として有名である。売り出したい商品やら「何か」について情報を流し、大量のリツイートを獲得することで「一定方向」へ人を動かすものである。

ツイッターの「トレンド情報」を見ていると「怪しい情報」もたくさん出ているのでオモシロイものである。

「●●さんが言っているから正しい」「みんなに早く知らせなきゃ」「テレビや雑誌で紹介されたから」などと言っているとステマに引っかかってあらぬ方向へ誘導されてしまうぞ。こういった人たちのことを「情報リテラシーが無い人」、「情報弱者」と言っている。略して「情弱(じょうじゃく)」である。

「真偽不明」「事実か確かめる術がない情報」というものはなかなか厄介なもので、情弱の人は「真に受ける」可能性が非常に高い。現在のような状況では尚更だが、普段の生活の中でも「話しを真に受ける」ことはよく出てくる。それがサイコ系の浮気者たちに多い「ウソ宣伝工作」である。

「うちの嫁さんは酷いヤツだ」に始まり「浮気しているらしい」「言葉の暴力で気が滅入る」などという話しを職場の同僚、友達、両親にバラまき続けることで自分の話しを信じさせるのである。

「ウソを言ってたらバレるだろ」「そんなこと信じるヤツなんかいないよ」と誰もが言うがそれは「ウソ宣伝工作」を知らない情弱な人間の戯言である。ウソと判るような話しでも言い続けることに意義がある。頭に刷り込むのである。さらにはウソのような話しでもたくさんの人に言っていると「信じる人」が出てくるのである。何万人に言ってたとえ「1人しか」信じなくてもそれでいいのである。1人でも信じる人が出た時、それはもう「ウソではなく真実」になった証拠である。

信じる人が出ると後は楽勝である。その人があちこちに「リツイート」してくれる。しかも「第三者」の話しとして。

家庭内のこと、「酷い奥さん」というのは確認しようがない。誰かが家まで行って観察する訳でなし、奥さん本人に「これは本当ですか?」などとインタビューすることもあり得ない。つまり、確認しようがない話しはどんなウソでも信じられやすいのである。

ここまで読んできて「リテラシーのある人」「想像力のある人」は判るよね?使い方次第で情報は「誰の味方」になるのかが。

 

情報戦というのは世界中で行われているが、この数年の間にあったある内戦というか領土紛争の話し。

ある国に対して電波遮断などで「一定周波数帯」の通信をダウンさせた国がある。その際唯一使えた通信手段が携帯電話であった。次にこの携帯電話周波数帯に対して「偽情報」を送りまくる、さらには携帯電波の発信地、それも特定地域にある携帯に対して「偽ショートメール」を送りまくる。例えば「●●地域は危険だ避難しろ」とか「●●地域で暴動勃発」「●●の方が安全」「●●町では食料品がたくさんある」等など。そうすると真偽不明であっても「唯一の情報源」となっているから人々はそれを信じて移動を開始する。軍隊も同じような状況だったので各人に入るメールを本部や司令部からの指示に見せかけて発信したり、「厭戦気分」になるようなネガティブ情報を送りまくる。

そこで携帯の発信地情報を解析していけば軍が移動し集結した場所も把握できる。把握できればそこを攻撃するだけで殲滅できるという訳だ。

 

浮気調査や浮気退治でここまでできる訳ないが、人は「信じやすい」ということの証左であり、ウソ宣伝は「至極便利」な誘導ツールであることの証明であろう。

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