自己愛性パーソナリティー障害(自己愛性人格障害)

家庭や職場、学校などとにかく人の集まる場所には「いろいろな」人が集うが、その中には「モラハラ」を働く人間というのが出てくる。

モラルハラスメント、モラルのハラスメントで「道徳や倫理に”反する”嫌がらせ」ということになる。似たようなものに「パワハラ」があるが、こちらは職務上の上下関係を利用した嫌がらせである。

で、こういった人たちには共通して「自己愛が非常に強い」「他者より優れているという思考」「業績や才能の自慢」等、いろいろな部分で自己愛性パーソナリティー障害の特徴や傾向などが近似している。近似というよりも、そのものかもしれない。

パーソナリティー障害は種類がいろいろあり、それぞれに名称が付けられているが、どの障害も人口比で一定数が存在する。自己愛性パーソナリティー障害ではおよそ人口比で「0.5%」だそうで、200人に一人ということになる。

最近増えている「自分大好き人間」というのは、まだまだパーソナリティー障害という段階ではないようだが、「ナルシスト」の領域にあるのは確かだ。

自己愛性パーソナリティー障害は「 Narcissistic personality disorder」と呼ばれるので略称を「NPD」として使われている。境界性であれば「BPD」と呼ばれている。

ナルシストは自分大好きで、自分が一番、自分サイコー、となるのでそれほど周囲に悪影響は及ぼさないだろうが、NPDとなると「自分を褒め称えさせ」「自分が君臨し」「自分が支配し」「自分がルール」となるのでやたらとメイワクにな存在になる。

さらにPD、パーソナリティー障害共通ともいえる「人間関係でトラブルを起こす」も付いて来るので周囲との衝突は避けられない。

こういう人が職場や友人にいたら誰もが疲れてやる気が無くなる。それを避ける最良の方法は「逃げる」ことと言われている。最良の方法なのだが、これが夫婦であったりするとそれもできない。ということで配偶者が餌食となりボロボロにされてしまう。

また、前述したようにモラハラする輩にこの傾向があるので、配偶者はダブルで攻撃される。クドクド説教をたれ、何度もやり直しさせ、できなければ暴力を振るう、という流れすべてがモラハラになるが、見方を変えると「調教」になってしまい人間扱いされていないことになる。

 

そしてこういう輩も浮気する。不倫相手からの調査依頼で話しを聞いてみると、やはりいろいろとオカシイ、異常な行動や言動というのが見えてくる。奥さんは知らないのだろうが、不倫相手は知っているというものがいろいろある。

DVと浮気はセットである。モラハラと浮気もセットである。「こんなことするヤツが浮気なんてできるはずない」「相手から嫌われるだろ」と思っていたら大間違いで、「そういった傾向を好む相手」を見つけ出す能力が備わっているのでチョイチョイ引っ掛けてくる。

世の中、景気が良かろうと悪かろうと関係ない、自粛も何も関係ない。各種パーソナリティー障害(PD)の連中は相手を求めて毎日毎晩活動しているのである。

なぜそんなことが言えるのか? それは不肖が10年以上「サイコ系」の人物を調査対象にしてきた探偵だからである。

その不肖が言う、こういう人間は非常に多くなっている。

ブランコ