異常で理解不能な「浮気や不倫の関係」

探偵というのは「特定の人物」の行動や素性を調べることがだいたいの目的で、時にはその人物の行方を探すこともある。

とはいっても今のところは「浮気や不倫」をしている特定の人物の行動素性を追いかけるケースがほとんどである。

しかし時々、「ブッ飛んだ」「理解不能」な内容というか結果になったものもある。過去に遭遇した案件を書いてみる。

●妻が浮気して、浮気相手の男性が借りている別宅に住んでいる。その別宅には男性の妻も出入りしていて泊まることもある。これだと浮気している当事者とその妻の3人が一緒の家にいる状態となる。この3者の関係はいったいどんなものなのだろうか?

●夫婦の住む家に居候として住み着いた男が、その家の嫁さんと関係を持った。一時は騒動になったがお互いが和解し居候は住み続け、その嫁さんとの関係も続き、そのダンナとも仲良く「共用」する生活になった。その結果嫁さんはだんだんと綺麗になり、職場の飲み会によく出掛けることになり家で留守番する居候とダンナは「嫁さんが浮気するのではないか」と心配する日々が続く。

●出会い系で誘われて男の持つ別宅に住んでいた若い女性。男の素性は判らないが日々「奉仕」させる生活を強要され恐くなり逃げだした。その後、この男性の素性を知るために調査したら著名人であった。どうやらあちこちに別宅を所有し家出した女性を「飼育」しているらしい。

●家持ちの独身中年男性、浮気相手が数人いるところに「割って」入ってきた女性がその家に住み着き男性を支配するようになった。

●関東から離れた地方の町、同窓会で会った女性と不倫関係が始まったが「他に」付き合っているのがいるらしいということで調査したら、いろいろな男とホテルへ出入りしていることが判明。女性には夫がいるがバレてない様子。相手の男たちは皆「知り合い」というか「元の同級生」で皆が既婚者。依頼人の男性曰く「ここは夜這いの習慣がまだあります」。タイムスリップでもしたような感じの調査であった。

 

ちょろっと書いてみたが、普段遭遇している浮気や不倫とは一味も二味も違ったもので、調査が終わっても「自分は夢を見ていたのか」と思うような案件であった。

これらは過去のものだが、今でも「想像を超える」ような不思議な話しはやってくる。

今現在、進行中の浮気や不倫をしている連中の中にもこんな「異常な」ことをしている輩がゼッタイにいるだろう。

誰もいない