全国的に「GO TO不倫旅行キャンペーン」か?

夕方から深夜早朝にかけての仕事が多い中でたまに、超早朝からの別案件が入ると寝不足か徹夜で突入ということになる。

この1~2か月、夕方から午前2時・3時終了という仕事が続きそれが終わると、午前3時・4時開始という依頼が単発か2~3日単位で入ってきていた。これがけっこうキツイ。

今まで寝ていた時刻に起きて現地に向かうのである。時差ボケどころか寝不足になってくる。さらに車からの張込みで数時間乗ったままでいると腰にくる。車から降りる時に「イテテテテ~」と声を発することも頻繁である。

首を曲げて見張っている時にクシャミや咳をして首筋がツッたりすることも時々ある。寝違いよりもキツイ痛みである。

さらには平坦な東京では考えられないような急な坂道の町で尾行だったりと8月からは難行苦行が続いていた。

しかし、コロナ禍で潰れる探偵事務所もあると聞く中、仕事を依頼されるだけでもありがたいものである。文句なんぞ言ってはバチが当たる。

でも、できればもう少し「楽」をさせて欲しいというのが本心でもあるが。

 

こんな難行苦行を続ける探偵がいれば、その対極には探偵に仕事を与えてくれる「不埒者」がたくさんいるわけである。GO TOキャンペーンに東京が加わって旅行する人が増え、キャンペーンの予算が追加されるとニュースであったが利用者の半分近くは「GO TO不倫旅行」なのではなかろうか?

国の政策で「本当に必要としている人に届かない」という言葉が出ることがあるが、こういった旅行政策は不倫者という「本当に必要としている人達」にとってはありがたいものであろう。何しろ国が支援して推進して、浮気するための費用の一部を出してくれて、見慣れた顔の奥さんから一時的にせよ離れることができるようにしてくれているのだから。まったく羨ましい限りである。

そして回りまわって探偵にも恩恵がやってくるという「風が吹けば桶屋が儲かる」を絵に描いた様な流れである。

そして、やがて不埒者には人生の分かれ道がやってくることになる。

この道の先にあるものは