泣いて謝る奴にダマされるな

浮気を問い詰めた時に泣いて謝ったり、中には土下座をする輩がいて「本当に後悔してるんだな」などと勘違いする人がいる。それ本当に勘違いだから。

そもそもいい年した大人が「痛いところを突かれ」泣き出すなんぞオカシクないか。泣くのは「それを言いたくない」からであり、それから逃げるための工作だ。

サギ師だって追い込まれて進退窮まった時「泣いて」「土下座」して、というパターンがある。泣いたらそれ以上突っ込んで追い込むことができない、という心理を利用した高等作戦である。

そういったことをされると「正直者で人を疑うことを知らない」性格の奥さん達は「コロッ」と騙されて、「あ~、本当に反省してるんだな」「これで大丈夫だ」などと思い込んでしまう。

浮気者のダンナにとってはこれほど簡単に騙せて自分を信用する奥さんというのは「アホ」でしかない。泣いて謝るダンナというのは奥さんを「その程度」にしか見ていない。

中には奥さんだけでなく、交際相手、浮気相手、不倫相手にでさえ「浮気発覚」で問い詰められた時に「泣いて」謝る男もいる。

泣いて謝る以外には、暴れる、物を壊す、大声で怒鳴るといったものや、何も言わずにプイと家を出ていく、その日から会話を一切しなくなる等などである。

こういった行動はなんで出てくるのか?それはこれ以上突っ込まれることを避けるための手段であろう。

離婚を考えて親など親族に相談した時「子供のことを考えろ」という人がいるが、それに反論するということは「子供なんぞどうでもいい」という流れになってしまい、「子供のことを考えないヒドイ人」となってしまう。つまりは議論がこれ以上進まないように抑え込むことになる。

ネット上でも議論が白熱してくると相手を「ヒトラーだ」「ナチスと同じだ」などと言い出す人がいるが、これは自分の不利な状況を打破するために悪人を引き合いに出して相手を貶めようとするもので「ゴドウィンの法則」と呼ばれている。議論上ではこれが出た時点で言い出した人が「負け」となる。

問い詰められて泣き出す、暴れるといった行動を始めたら「完全な負け」をハッキリと認めたことの表明でもあろう。

誰かに相談して「子供の将来」など反論できないような意見を出してくる人がいたら「あなたの味方ではない」という表明であろう。

青空