浮気は本気だ

浮気から本気になるんでしょうか?と聞かれるが、答えは「なる可能性が非常に高い」と言っていいだろう。

統計的にとか、今はやりのエデビデンスは、などと聞かれても評価できる数値は持っていないので「感覚的」に言っての話しだが。

浮気相手が何人もいて毎日、毎週ローテーションして遊んでいるような人物であれば「そんなことがずっと続くだろう」と想像できるが、浮気相手が「1人」であった場合は意外と「ぞっこん」だったりして長く続くケースが多い。

長く続くということは「切れない絆」ができてしまっているのでもはや「本気」としか言いようがない。

たくさん相手がいてもやはり「本命」のような相手がいて、それを中心にしてスケジュールを組み立てる輩もいる。つまりは「皆平等」に扱うなどというのは不可能なのであろう。

多数を相手にして遊ぶ輩は別として、職場の同僚や飲み屋で知り合った相手、出会い系で会った相手など、浮気相手といえる相手が1人であった場合「引き離し工作」をしないとどんどん深みに嵌ってしまい抜け出せなくなる。

そうなると家庭内に不和が生じ諍いが増え、家の中が混とんとしてくる。

もし、浮気していても家の中を平穏に保てているのであれば、奥さんが「よほどできた人」か或いは「無関心」か、それとも浮気している本人が「よほどうまく立ち回って」いるとしか考えられない。

うまく立ち回るのであれば「二つの顔」をきちんと使い分けていることになり、夫婦の間でもその「仮面」を取らず過ごしていることになる。こうなるともっと他の隠し事もあるかもしれない。

浮気が本気になってくるとこの二つの顔を使い続けることになる。しかし、どんなに使い分けていても「バレる」のである。

怪しんで調査をしてみれば、探偵が撮った二人の写真を見て「こんな笑顔は見た事ない」「手をつないで歩くなんて結婚以来ない」「こんな大人しそうな顔はあり得ない」などという声がたくさんあがってくる。一緒に住んでいる相手とはまったくの別人、別人格の人間となってしまっているのだ。

一緒に住んでいる「こちら」より浮気相手である「あちら」の方が大切にすべき人となっている。そういうことになって5年、10年と関係は進行してついには婚姻関係の破綻となるわけだ。もっと長く続くケースだってたくさんある。

初期消火をテキトーにしたり、うやむやにしてしまえば必ずや悪い結果が待っている。どの家庭も「浮気発見、即離婚」ではなく、浮気から本気になった結果「家庭不和」「家庭崩壊」「相互不信」となって離婚に至るのである。

二つの顔