探偵を使って行動を監視し、浮気オヤジを直接退治した奥さんたち

浮気を何度も繰り返して、発覚するたびに土下座し許しを乞うオッサンがいる。そんなオッサンを退治した話し。

浮気常習者は何回捕まっても再犯する。

すべてとは言わないが、ほぼ確実にもう一度やる。それが発覚してもまたやる。つまりは永遠に続く。

そういうダンナがいる妻たちは、モグラ叩きを永遠に続けるようで「疲れる」というよりも「情けなくなる」のである。

そんな常習犯の妻の中には「探偵に現場を確認させ、自分が直接退治する」という意気込みの人もけっこういる。最初からその考えの人もいれば、現場からの報告を受けて「今からそこへ行きます!」と言い出す人もいる。

「現場」といってもいろいろあって、ラブホだったり、どこぞの高級レストランだったり、まさかの相手の自宅だったりもある。そして出張ということで出掛けて観光地を二人でシッポリというのもある。

誰もが「まさかこんなところを見られているはずがない」と思っている時に探偵が見ている。

しかし、世の中にはそれ以上に「まさか」と思うようなこともあって、探偵の連絡を聞いて奥さんが現地にやってくることもある。

店やホテルから出てきたところ、駐車場に止めた車に二人でやってきたところ、名所旧跡から出てきたところ、そんな場所で奥さんに出くわすのである。

出くわす、というよりも仁王立ちした奥さんが堂々と待っていたり、物陰から飛び出して来て「こるぁ~、●●(夫の名前)!」と怒鳴ったりする。最近あったケースでは「●●(夫の名前)、アウト!」というのもあった。

こうするとほぼ100%の夫は感電でもしたかのように、その場で立ち尽くす。逃げることもせず、後ずさりすることもなく、茫然として立ち尽くすことがおおかった。相手の女も同様で今まで「自分だけ」逃げたのはいなかった。

 

何度も探偵に調べさせて「浮気の事実」が発覚し、その度に土下座して謝っても「改心」して品行方正になることはまずない。

たとえ弁護士が入っても、たとえ裁判になったとしても「改心」は期待できない。それなら別れるしかないが、別れるにしてもトラウマになるぐらいの攻勢を仕掛けてからダメージを与えてから別れたいものなのであろう。

これが「いいこと」か「悪いこと」かはハッキリ言ってわからない。弁護士を使って「法的」に対処するのがベストではあろうが、往々にしてこういう輩は「法律の外」にいて勝手放題に動いて周囲や家族に迷惑をかけ続ける。それを罰する法律もないし、懲役刑にすることもできない。だったら制裁を加えるしかない、ということで直接退治を望む人が後を絶たないのであろう。

不肖の探偵も「現地で刃傷沙汰」など事件を起こさなければ「どうぞ」という方針である。

だいたい探偵の報告書が基で家の中で刃傷沙汰を起こす人もいるようなので、探偵の管理の下で行動をするならまだ安心であろう。

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