連絡が取れなくなった子供の安否確認

子供の安否確認 




都内に住む息子と連絡が取れなくなり心配なので見てきて欲しい、という依頼。
親は関東甲信地方に住んでいて仕事の都合で翌夕方到着になる、ということでした。
内容を聞くと、最近将来のことで口論となりそれから連絡が取れなくなっているとのこと。
今までよりも長い期間連絡が途絶している、という状況であり危険性があったので22時過ぎであったがスグに現地へ向かうことなりました。

現場はオートロック式マンションのため中へ入れず、建物周囲から該当すると思われる部屋をいくつか確認するがどの部屋も明かりが消えており確認不能。

マンション入り口で依頼人と電話中に居住者が入ってきたので事情を説明して中へ入れてもらい当事者の部屋まで行くが、電気メーターが止まっていて生活感がない。ドアの隙間から部屋の臭いを嗅いでみたが異臭はしないため、とりあえず現状報告をして打ち切りました。

翌日早朝に依頼人である母親から連絡があり、夜の高速を車でやってきて近くの交番から警察官にきてもらい、さらに鍵屋さんにもきてもらい部屋の中へ入り確認したとのこと。

警察では失踪を疑っていたが、部屋に入ると奥から息子が現れ一件落着。

お金が無くなり電気・ガスが止められたが、親や友達にお金を借りられず水だけで数日過ごしていたとのこと。
この後、本人は病院へ向かい親と共に実家に帰ったのでした。

今の時代、数日間連絡が取れなくなることはまずありません。
電話にしろメールにしろ国内にいるのであればなんとか繋がります。
それが繋がらないということは、何か事件の可能性もありますので「安否確認」を必ず心がけてください。

またこの数年、次のようなケースも出ています。

●一人暮らしのアパートから出て知人宅へ身を寄せる
●アパートを解約して知人宅を泊まり歩く
●完全に足取りが掴めなくなる

友人知人宅の泊まり歩きは、異性との同棲や仲の良い友人だったものもありますが、正体不明の団体の施設に入っていたり、悪い仲間に唆され悪事に走る、といったものもあります。
このようなことをするのは息子(男性)だけとは限りません。娘の行方不明という案件も出ています。防ぐためにもコマメな連絡や定期的な訪問も欠かせません。